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上八川川 -かみやかわがわ-
村の南部を東西に流れる上八川川は、高知県中央部の清流・仁淀川(によどがわ)最大の支流です。
土佐町との境にある陣ヶ森(じんがもり・1013m)と樫ヶ峰(かしがみね)の間の鞍部・郷ノ峰(ごうのみね)峠の西麓の小申田(こさるた)付近に源を発し、
地質学上の御荷鉾(みかぶ)構造線に沿って西南西に流れます。
流路延長約24km、流域面積約165平方km。
吉野川からの分水を受けて4つの発電用施設があり、昭和50・51年の台風災害後、コンクリート護岸化されていますが、それぞれの源流部は美しい渓谷の姿のままです。
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程野の滝 -ほどののたき-
程野の滝は、吾北村の最北部にあって、東から東滝・赤滝(=西滝)・権現滝・大樽の滝と呼ばれる4つの滝の総称です。
それぞれの滝の落差は50〜100mに及びます。また、水のあるなしに関わらず、岩石が広く露出する急崖は、一般にタキと呼ばれています。
程野の滝は、約4kmにわたって東西に連続し、急斜面の標高差が約500mに及ぶところもある断層崖で、規模は四国随一と言えます。
特に冬場の遠望による景観(例えば、安望(あもう)の国道194号から)は圧巻です。
急崖層は、主として珪質片岩(けいしつへんがん)及び緑色片岩(りょくしょくへんがん)からなりますが、これらの岩石は、恐らく約1億7千万年前のジュラ期の頃に、
赤道付近からプレートにのって移動をつづけ、当時の日本列島に付け加わったものでしょう。
(右写真は、凍結した東滝=トトロ滝)
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-水の1-
段々滝(大樽の滝)
-だんだんだき/おおだるのたき- [程野の滝]
程野の4本の滝のうち、西の端にあります。
滝壷へ降りる道は未開発ですが、すばらしい景観を有しています。
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権現滝 -ごんげんだき- [程野の滝]
かつて、この滝の東側に寺があり、遠い昔、千手観音仏が安置されていたとも伝えられています。
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商人滝(赤滝=西滝)
-あきんどだき/あかたき=にしたき- [程野の滝]
滝の上には、伊予(愛媛県)へ通じる戸中(とちゅう)越えの往還(おうかん)があり、商人がその道を行き来したのが名の由来です。
谷の名は「山伏(やまぶし)谷」で、山伏が修行していたと伝えられています。
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トトロ滝(東滝=ドンドラ滝)
-ととろだき/ひがしだき=どんどらだき- [程野の滝]
標高約950mの地点に、滝を見下ろす展望所もあります。
昔は、雨による水量の違いによって、ドンドラともトドロとも呼ばれたようです
若葉・紅葉・冬の凍結、四季を通じて最も多く紹介されている滝です。
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